Calls for Paper: 30th Anniversary Commemorative Book of ASLE-Japan
ASLE-Japan/文学・環境学会発足三十周年記念事業
(仮)『環境文学の彼方に』原稿応募要項
ASLE-Japan/文学・環境学会発足三十周年記念論集編者:
辻和彦、浜本隆三、青田麻未
ASLE-Japan/文学・環境学会は2024年で発足から三十年を迎えます。二十周年の際と同様に、この年を記念した論集を出版することになりました。
つきましては会員のみなさまより、ひろく原稿を募集させていただきます。以下のような規定を満たすものを、下記よりお送りいただけるでしょうか。
【原稿の専門性】
・エコクリティシズムに関するもの
・ネイチャーライティングに関するもの
・文学と環境の関係性に関するもの
・環境倫理、環境思想、環境史、エコロジーなどに関するもの
・自然と人間の関係性に関するもの
・パンデミックと人間社会の関係性に関するもの
・自然災害と人間社会の関係性にするもの
【原稿の種別】
日本語によって記されているもの。以下のいずれかとさせていただきます。
・学術論文。MLA方式など、何らかのアカデミック・ライティングの様式に沿ったもの。
・コラム。必ずしも学術的な範疇にある必要はないが、上記の専門性を満たしているもの。
・インタビュー。
・翻訳。
*インタビューと翻訳については、各著作権者の了承をあらかじめとっていらっしゃるものだけを対象とします。また応募するものとは別の、編者からの依頼原稿については、このたびの種別に必ずしも沿わない可能性もあります。
【応募の種別】
・原稿要旨(1200字以上。分かりやすく原稿の方向性を記したもの。)
・完全原稿(学術論文、インタビュー、翻訳については、全角15,000--17,000字程度とする。コラムについては、全角2400--3600字程度とする。いずれもこの分量には、本文、註、資料、図など、すべてが含まれるものとする。)
*審査においては、完全原稿の方が有利になる可能性があります。
*絵画や写真などについては、あらかじめ著作権を確認していただき、公刊される書籍に掲載できるかどうか、事前にご判断ください。
【出版物買取】
出版時には寄稿者全員に、お一人15部の買取を行っていただきます。
【応募のフォーマット】
拡張子doc, docxのWordファイル。
【応募期間】
2023年6月末日まで。
【予定】
・2023年9月頃までに、審査終了。審査結果通知。
・2024年3月末までに、すべての原稿を受領。
・2024年4月より、第二次審査、推敲、校正作業。
・2024年末までの出版を目指す。
【提出先】
審査終了後に、ご応募いただいた方々には迅速に結果をお知らせいたします。
どうぞ奮ってご応募ください。多くの方々のご投稿をお待ちしています。