Schedule  & Events

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*以下はすべて無事終了いたしました。ご出席のみなさま、まことにありがとうございました。

2024:

第8回目の国際大会ISLE-EAは韓国(ソウル)で開催されます。

The 8th International Symposium on Literature and Environment in East Asia (ISLE-EA)

Environmental Disasters and Disgust in the Planetary Crisis: Imagining Ecological Healing

October 12-13, 2024

Room 404, Renaissance Plaza,

Sookmyung Women’s University, Seoul, Korea


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1日目にはSimon Estok氏とTimothy Morton氏による基調講演と研究発表、2日目にはハヌル公園へのフィールドトリップが予定されています。



ASLE-Japan/文学・環境学会 


2024年度 ASLE-Japan/文学・環境学会 全国大会

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日時:2024 年 8 月 25 日(日)、8 月 26 日(月)

場所:関東学院大学 横浜・関内キャンパス(横浜市中区万代町1-1-1)

YK-1502(15 階)

会場担当 黒﨑真由美大会実行委員長

*今年度は日曜と月曜の開催で、2日目のお昼が総会となります。


8月25日 日曜日

13:00 開会 小谷一明(代表) 


13:05−14:35
基調講演

ドリアン助川氏「組み合わせから始まる多様性〜『動物哲学物語』の朗読とともに〜」

司会:管啓次郎(明治大学)


14:50−16:20
シンポジウム 「動物とともに語る」

五月女颯(筑波大学)、三宅由夏(大東文化大学・非)、菊間晴子(東京大学)

コメンテーター:堀江宗正(東京大学) 


夕方 エクスカーション


18:00 懇親会



8月26日 月曜日

9:10−9:40

研究発表 中村優子(順天堂大学・非)

「放射能汚染土の再生利用に関する政府広報「対話フォーラム」の批判的談話分析」

司会 結城正美(⻘山学院大学)


9:40−10:10

研究発表 高橋勤(九州大学)

「足尾から水俣へー̶石牟礼道子における近代の構図」

司会 小谷一明(新潟県立大学)


10:20−10:50

研究発表 奥山裕介(独立研究者)

「「白紙」なる郷土への書き込みー19 世紀デンマーク文学におけるユラン半島地方のヒース風景の評価」

司会 大田垣裕子(兵庫県立大学)


11:00−12:20

院生・若手研究者ワークショップ

「残余のトポス:文学におけるごみの問題」

司会:伊東弘樹(早稲田大学・院)/ 発表者:五月女颯(筑波大学)、中江太一(東京大学・院)/ コメンテーター:芳賀浩一(城⻄国際大学)


12:30−13:00

総会

*ハイブリッド開催


13:10−13:40

研究発表 栗原佑紀子(東京大学・院)

「ビーチリゾートの「遅い暴力」を表象する フアン・ビジョーロ『サンゴ礁』を例に」

司会 芳賀浩一(城⻄国際大学)


13:50−15:40

ラウンドテーブル

「アメリカ国立公園―環境保護と景観の政治学―」

イントロ:塚田幸光(関⻄学院大学)

山本洋平(明治大学)

「荒野のアナーキスト―ソロー、アビー、〈非所有の詩学〉―」

関智子(⻘森大学)

「教育機関としてのアメリカ国立公園」

14:40−14:50 休憩

岩政伸治(白百合女子大)

「テリー・テンペスト・ウィリアムスの『大地の時間』にみる、自然を話者とした歴史的再現の是非について」

塚田幸光

「国立公園という「戦場」―ニューディールと CCC の政治学」


15:45 閉会

喜納育江(副代表)



第1回例会

日時:2024年7月20日(土)  

第2回役員会 13時〜14時20分まで

例会     14時半〜16時頃まで

場所:関東学院大学 横浜・関内キャンパス(横浜市中区万代町1-1-1)

YK-1401(14階)

会場担当 黒﨑真由美会員
第1回事務局会 18時〜21時


例会タイトル:

「結城正美著『文学は地球を想像する―エコクリティシズムの挑戦』を読む〜著者をまじえて〜」

司会進行

・菅井大地会員(愛知学院大学)

招聘講師

・青田麻未会員(群馬県立女子大学)

・黒田智会員(早稲田大学)

・大田垣裕子会員(兵庫県立大学名誉教授)

著者

・結城正美会員(青山学院大学)


趣旨:著者の結城正美会員を交えて、岩波新書『文学は地球を想像する──エコクリティシズムの挑戦』(2023年9月、岩波書店)について語り合う例会を催します。例会では3名の会員にご発表いただきながら、著者をまじえてディスカッションをしていきます。ふるってご参加ください。


2023:

ASLE-Japan/文学・環境学会 

2023年度 例会および全国大会のご案内


1.第1回例会

7月29日(土)14:30より1時間ほど + 質疑応答

講師:小森はるか氏(映像作家) 司会:小谷一明

タイトル:「津波のあとに映像を撮る〜陸前高田をめぐる映像作品について」(仮)

開催方法:対面方式

開催場所:信州大学(長野県松本市旭3丁目1−1)

会場:共通教育第一講義棟南校舎1階 12番講義室

参加者:主に本学会員

*例会の前に第2回役員会を開催します。会員のオブザーバ参加、歓迎致します。

7月29日(土)13:00より1時間ほど

開催方法:対面(Zoom併用)


2.ASLE-Japan/文学・環境学会全国大会

とき:2023年8月26日(土)〜8月27日(日)

ところ:広島国際会議場 広島市中区中島町1ー5(平和記念公園内)

基調講演:アーサー・ビナード氏(作家) 司会:松永京子

開催形態:対面方式

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2022:

2022年度 ASLE-Japan/文学・環境学会全国大会・総会

開催形態:対面方式(オンラインへの変更もあり) 

会場: 青山学院大学(渋谷区渋谷4丁目4番25)

8 月27日(土)

12:30〜13:30 

総会


13:30

開会 小谷一明(代表)


13:40〜15:00

基調講演 赤坂憲雄氏(学習院大学教授)「黒い武蔵野、雑木林の蔭に」


15:15〜16:45

シンポジウム 「「武蔵野」はどこにあるのか?」

司会 ・ 講師: 小谷一明(新潟県立大学)

講師: 野田研一(立教大学名誉教授)

講師: 中村邦生(作家、大東文化大学名誉教授)


エクスカーション

MLで予定を配信


8 月 28 日(日)

10:00〜10:30

研究発表 司会 松永京子(広島大学)

中村優子(順天堂大学・非常勤)「汚染土再生利用の広報テクニックの分析」


10:30〜11:00

研究発表 司会 中川僚子(聖心女子大学)

筒井遥(東京大学・院)「ジョセフ・コンラッドの『台風』における経済的/生態学的想像力」


11:10〜12:30

院生組織セッション「移動──move, transfer, travel」

伊東弘樹(早稲田大学・院)

谷口岳(明治大学・院)

戸張雅登(独立研究者)

林真(独立研究者)


12:30

閉会 喜納育江(副代表)




第1回 例会

日時:7月23日(土)14:30より 1時間ほど +質疑応答 

当日、13時からの第2回役員会後に開始

講師:小林 エリカ氏 (作家、漫画家)

司会:管 啓次郎氏

例会のテーマ:放射能を主題とする小説について(仮)

開催方法:対面開催  *感染状況によりオンライン開催への変更もあり

会場:青山学院大学(渋谷4丁目4番25)

  収容人数:100名ほど(予定)


2021:

The Seventh International Symposium on Literature and Environment in East Asia (ISLE-EA)】

Virtual Symposium, October 23-24, 2021.

ZOOM Webinar.


2021年度ASLE-Japan/文学・環境学会全国大会】

とき:2021年8月28日(土)午後

(ランチミーティングとして総会、夕刻にオンライン懇親会を予定)

開催形態:ZOOMウェビナーの参加、並びにYouTube Liveでの視聴可能

大会プログラム


2021年度第1回ASLE-Japan例会】

合同開催シンポジウム「非日常性のアメリカ文学」

*日本アメリカ文学会関西支部との合同開催

とき:2021年7月10日(土)15:00-

(ASLE-Japan第2回役員会 12:00-

開催形態:ZOOMミーティング(変更しました)

登壇者:

浜本隆三(司会、甲南大学、ASLE-J会員)

林千恵子(京都工芸繊維大学、ASLE-J会員)

 「北米先住民作家が描く「非日常」の物語—Velma Wallis, Two Old Womenをもとに—」

新関芳生(関西学院大学)

 「遊びをせんとや生まれけむ─Mark Twainにおける「ごっこ遊び」としての王政」

中山悟視(尚絅学院大学)

 「"normal at last" ——Kurt Vonnegut, Timequake における既視感の(非)日常」 

坂根隆広(関西学院大学)

 「痕跡としての日常:『グレート・ギャツビー』におけるマートル・ウィルソンについて」